ときめき、沼津の海
今日の「Aqours浦の星女学院RADIO!!!」で、「ときめき」についての話題が出ましたね。
そういや最近全然ときめいてない気がする。
ではちょっと前に遡ってみるとどうだろう?
……あった。
「沼津の海との出会い」
今めっちゃ海に還りたいので書きます。
日本海側出身の人、とりわけ海にアクセスしやすいところ出身の人って、何処か心の中に北風吹き荒ぶ黒い岩場の海を持ってるんです。
普段いくら明るく振る舞っていても、そうに違いないと思っています。上田麗奈さんがそうでした。
今まで見てきた海がそのまま心の原風景となっているから、海といえばそういうものだ、とずっと思ってたんですけど。
それだけではない、光満ちた静かな海だってこの日本にあるのだ、
と教えてくれたのが沼津の海でした。
何度も訪れているとつい忘れがちになってしまうんだけれど。
沼津駅で降りて、8番乗り場からバスに乗って、御成橋を渡って、御用邸を通り過ぎて、静浦・獅子浜を越えたあたりから海が、ホテルオハラが見えて…
35分ほどのバス旅を終えて、三津で降り立った時に全身で感じられる潮の香り、海風に誘われて辿り着く海岸、山と太陽。
その時全身で感じたのは間違いなく、
「ときめき」でした。
誰しも、初めて沼津内浦を訪れた時に、
それは海であり食であり、あるいは人なのかもしれませんが……
きっと言葉では言い表せない「ときめき」みたいなものを感じているはずです。
こんなに澄んでいて、静かに佇む海が広がり、太陽が輝いている。
純粋に、こんな場所があるんだ!って感嘆していました。
心の中に、もう一つの海が産まれた瞬間でした。
………………いいところだなあ。
殺伐とした世の中でも、そう感じられる心を忘れないでいたい、と思う1日の締めでした。
ここまで来たので戻る pic.twitter.com/2joHVaZWOk
— こみばと⛵️☺︎ (@hinaxnagi) December 25, 2016
はじまったときの
ときめきずっとだいじにね
ここまで読んでくださってありがとうございます。また気が向いたら書きます。